教育活動顕彰制度の概要
大学の最も重要な使命は次代を担う若者の育成です。大学人は、常に最善と考えられる教育活動・改善を推進し続けることが当然の責務であり、その業績の顕著な教員を顕彰する制度の導入は大学の発展のためにも望ましいことです。
このような理念・目的に基づいて、2002年度から本格的に導入・実施してきた「ポイント制による教育総合評価・表彰制度」は、特色ある本学独自の制度として教員の意識改革等に一定の成果を挙げました。
2006年度には6学部21学科 (現在8学部27学科) となり、教育体系の多様化、教育方法の多様化、教員の勤務形態の多様化など、その運用上においても制度の見直しが必要となってきました。
新たな「教育活動顕彰制度」は、中部大学の教育理念、使命・目的、各学部(研究科を含む)の教育目的を充分勘案した教育活動・ 改善実績を評価する制度とすることが肝要であり、教員個人あるいは組織(学科、グループ等)単位に対する顕彰も視野に入れることを前提に検討してきました。
その結果、評価基準を明確にして総合評価・顕彰する教員個人を対象とした「教育活動優秀賞」と広義の教育活動(学生募集活動、 就職支援活動なども含む)における特筆すべき活動(改善)を評価・顕彰する教員個人および組織単位を対象とした「教育活動特別賞」を設け、2008年度から施行しています。また、2018年度より新しく「教育活動金虎賞」を設け、長年にわたり教育活動全般において尽力され、「教育活動優秀賞」を4度受賞した教員に授与しています。
教育活動顕彰制度 受賞者
教育活動金虎賞・教育活動優秀賞・教育活動特別賞
授賞式の様子、審査総評、受賞者コメント等を掲載しています。
- 2023年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2024年8月6日)
- 2022年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2023年8月3日)
- 2021年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2022年8月4日)
- 2020年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2021年8月4日)
- 2019年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2020年8月7日)
- 2018年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2019年7月31日)
- 2017年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2018年8月1日)
- 2016年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2017年7月31日)
- 2015年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2016年8月1日)
- 2014年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2015年8月3日)
- 2013年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2014年8月1日)
- 2012年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2013年8月1日)
- 2011年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2012年8月1日)
- 2010年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2011年8月1日)
- 2009年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2010年8月2日)
- 2008年度 受賞者・審査総評 (授賞式: 2009年7月30日)
旧制度「教育総合評価・表彰制度」での受賞者 (2007年度まで)
- 2007年度 受賞者 (授賞式: 2008年6月23日)
- 2006年度 受賞者 (授賞式: 2007年6月26日)
- 2005年度 受賞者 (授賞式: 2006年6月16日)
- 2004年度 受賞者 (授賞式: 2005年6月18日)
- 2003年度 受賞者 (授賞式: 2004年6月22日)
- 2002年度 受賞者 (授賞式: 2003年6月20日)