超伝導・持続可能エネルギー研究センターとは
超伝導・持続可能エネルギー研究センターは、新エネルギーの技術開発および超伝導直流送電システムの研究開発を推進し、新規事業の開発及び当該分野における人材の養成を図り、地域産業の活性化に寄与することを目的として2008年6月、株式会社ナノオプトニクス研究所(代表取締役所長 藤原 洋氏)の寄附により設立されました。
当センターは、この目的を達成するため、次に掲げる事業を行っています。
- 新エネルギーの技術開発
- 超伝導直流送電システムの研究開発
- 国内外の研究機関、民間企業等との共同研究
- 研究成果の学内外への発信
- その他、センターの目的達成に必要な事
メンバー
研究者 | 研究課題 | |
---|---|---|
筑本 知子 | 超伝導・持続可能エネルギー研究センター副センター長 | 超伝導送電システムの実用化及び関連材料の研究開発 |
井上 徳之 | 超伝導・持続可能エネルギー研究センター教授 | 超伝導直流送電システムの研究開発とサイエンスコミュニケーション |
渡邉 裕文 | 超伝導・持続可能エネルギー研究センター教授 | 超伝導直流送電システム・低温工学研究 |
イワノフ ユーリ | 超伝導・持続可能エネルギー研究センター教授 | 超伝導直流送電システムの冷却循環系の研究 |
山口 作太郎 | 超伝導・持続可能エネルギー研究センター特任教授 | 直流超伝導送電システムの研究開発と新エネルギーシステムの実用化研究 |
神田 昌枝 | 超伝導・持続可能エネルギー研究センター/工学部宇宙航空理工学科准教授 | 超伝導直流送電システム・複合材料の研究開発 |
技術顧問:高野 廣久、奥野 清
文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
平成23年度~平成27年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業研究成果報告書
「低炭素化社会のための超伝導直流送配電システムの研究開発」