3つのポリシー 工学部 情報工学科

ディプロマ・ポリシー(DP):「卒業認定・学位授与に関する基本的な方針」=「学部・学科が教育活動の成果として学生に保証する最低限の基本的な資質を記したもの」=「養成する人材像」

カリキュラム・ポリシー(CP):「教育の実施に関する基本的な方針」=「DPを保証する体系性と整合性が担保されたカリキュラム」

アドミッション・ポリシー(AP):「DP・CPに沿った学生募集の方針と入学者選抜の方法」

ディプロマ・ポリシー(DP)

方針概要

情報工学科の課程を修め、必修等の条件を満たした124単位を修得し、情報技術の専門知識の基礎と応用力、国際的な視野と教養、および語学力とコミュニケーション能力を身につけ、情報工学に関する知識と能力を修得した有能な技術者として、以下に示した力を身に付けたものに対し学位を授与する。

①社会で必要とされる知識・技能

信頼性やセキュリティに責任があり、高い倫理観が必要とされることを理解し、調査・情報収集力、ICT活用力、課題設定力を獲得し、ソフトウェアとプログラミング、情報通信などの具体的な問題に対処できる。

②知識・技能を活用する思考力・判断力・表現力等の能力

数学や自然科学の素養を活用する情報技術者として、コミュニケーション力、プレゼンテーション力、ディスカッション力を獲得し、国際社会に貢献できる。

③主体性を持って多様な人間と協働し、学び続ける態度

技術を総合的に駆使できる技術者として、クリティカル思考力、傾聴・受信力、企画・計画力を獲得し、課題の分析と具体化、システムの設計、実装とデバッグ、評価と改善を実行できる。

カリキュラム・ポリシー(CP)

方針概要

情報工学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げた目標を達成するために、全学共通教育科目、工学部共通教育科目、情報工学科専門教育科目を体系的に編成し、講義、演習、実習を適切に組み合わせた授業を実施し、教育評価を行う。科目間の関連や科目内容の難易度を表現するナンバリングを行うとともにカリキュラムマップによってカリキュラムの体系を明確にしている。

①教育内容

(1)社会人としての素養を学ぶ全学共通教育科目、工学者として必要な素養を学ぶ工学部共通教育科目、および情報工学の専門技術を学ぶ学科専門教育科目を配置している。また、理解の進展を考慮して最初の2年間は基礎技術科目、3年次からは高度な応用力を身に付ける専門科目を配置している。
(2)数学や物理を基礎として論理的な考え方を身に付け、新しいものを創り出す能力を養わせるよう配慮し、科目を配置している。
(3)講義で学修した知識を実験や演習で実践し、方法を考えて解決する経験を積むことができるカリキュラム構成としている。
(4)グローバル化する世界で活躍できる人材を育成するために、国際的な視野と教養および語学力とコミュニケーション能力を養う教育科目を配置している。

②教育方法

(5)「あてになる情報技術者」を育成するために、講義科目においては演習を積極的に組込んで、理論の着実な修得を図り、実験・演習科目においては具体的な課題を与えて問題解決能力やリーダシップの向上を目指す。
(6)指導教授制を敷くとともに学生カルテを活用して、学科教員が問題を共有し、ディプロマ・ポリシーの実現を図る。
(7)主体的な学びの力を伸ばすために、創成科目を中心に実践学修の要素を多く取り入れる。

③教育評価

(8)科目ごとに達成目標・到達点を明確にし、学生の伸びを評価する。
(9)情報工学科で定めている学習・教育到達目標に対する評価方法および評価基準により評価し、足らない部分は指導・強化する。
(10)4年間の学修成果を卒業研究で行い、学科教員全体で評価し、ディプロマ・ポリシーが実現できたかどうかを判断する。

アドミッション・ポリシー(AP)

入学選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

本学科は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)および教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、以下の「求める人間像」を備えた人を求めます。

求める人間像 1

(1)本学の建学の精神および基本理念を理解し、主体性を持って多様な人間と協働し、学び続ける意欲がある。

求める人間像 2(知識・技能)

(2)高等学校の教育内容を幅広く学修している。
(3)工学を学ぶのに必要な高等学校における「数学」と「理科」の基礎学力を有している。

求める人間像 3(思考力・判断力・表現力)

(4)基礎学力を応用する力やものごとを論理的に思考する力を有している。
(5)自分の考えを伝えるための表現力・コミュニケーション力を有している。

求める人間像 4(主体性・多様性・協働性)

(6)コンピュータの仕組みや応用に強い関心と高い学習意欲をもち、高度情報化社会において情報科学、ソフトウェア、情報通信、ハードウェアに関わる領域を通して社会に貢献しようとする意欲がある。

高等学校段階までに身につけてほしいこと

  • 数学、物理、英語の教科書を復習し理解を深めること
  • 数学では三角関数、指数・対数関数、微分、積分、複素数、ベクトルなど。
  • 物理では電気と磁気、物体の運動とエネルギーなど。
  • 日本語(読み書き)がきちんとできること。
  • ITパスポート試験に挑戦してみることが望ましい。

一般選抜(前期入試、共通テスト利用方式、共通テストプラス方式、後期入試)

上記の(3)、(4)を重視し、書類審査、個別筆記試験、大学入学共通テスト等によって選抜します。

総合型選抜(ポートフォリオ入試、同窓生推薦入試、特別奨学生入試)

上記の(1)、(3)~(6)を重視し、書類審査、ポートフォリオ審査、学力検査、小論文、講義・実習・演習、面接等によって選抜します。

学校推薦型選抜(一般推薦入試、指定校推薦入試、併設校推薦入試、特技推薦入試)

上記の(1)、(2)、(5)、(6)を重視し、書類審査、小論文、面接等によって選抜します。

その他の選抜(特別選抜入試〔海外帰国子女・外国人留学生・社会人〕、編入学試験)

上記の(1)、(3)~(6)を重視し、書類審査、小テスト、小論文、面接等によって選抜します。

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