ディプロマ・ポリシー（DP）：「修了認定・学位授与に関する基本的な方針」＝「研究科・専攻が教育活動の成果として学生に保証する最低限の基本的な資質を記したもの」＝「養成する人材像」
カリキュラム・ポリシー（CP）：「教育の実施に関する基本的な方針」＝「DPを保証する体系性と整合性が担保されたカリキュラム」
アドミッション・ポリシー（AP）：「DP・CPに沿った学生募集の方針」
ディプロマ・ポリシー（DP）
博士前期課程・修士課程
地域社会はもとより国際社会で幅広く柔軟に活躍できる高度な技術者、研究者および専門性に通じた管理者を育成することを目的とし、各専攻の修了要件に則した単位を修得した上で、予防の視点に基づく科学的思考力・問題発見力・洞察力とそれらから導きだされる対策立案力を備えていると判断した場合に、それぞれの学位を授与します。なお、この方針に基づく各専攻において修得すべき能力は、それぞれ別に定めます。
博士後期課程（生命医科学専攻のみ）
地域社会はもとより国際社会、国際的学問分野のなかで先端的研究や人類の発展に貢献できる学問を遂行できる最高度の技術者、医療者、研究者および教育者を育成することを目的とし、各専攻の修了要件に則した単位を修得した上で科学的根拠を基に広義の健康課題を解決できる高度な問題解決能力や生命倫理に高い見識を有し生命の尊重を基本とする豊かな人間力を備えていると判断した場合に、それぞれの学位を授与します。なお、この方針に基づく各専攻において修得すべき能力は、それぞれ別に定めます。
カリキュラム・ポリシー（CP）
博士前期課程・修士課程
学修教育目標とディプロマポリシーの総合的な達成を図るため、編成されたカリキュラムである研究科共通科目（導入科目）、生命医科学専攻共通科目（特論、特別講義、実験）、研究分野（基盤病態医科学領域、環境予防医科学領域、生命医用技術学領域）、看護学専攻共通科目、研究分野（総合看護学領域、生活支援看護学領域、発達看護学領域）、リハビリテーション学専攻共通科目（特論、特別講義）、研究分野（リハビリテーション生体機能学領域、リハビリテーション療法学領域）、専攻基盤科目（特論）、専攻専門科目（演習科目、特別研究）、持続社会創成科目に則し、学修成果を評価する。なお、この方針に基づく各専攻においてのカリキュラム編制の方針は、それぞれ別に定めます。
博士後期課程（生命医科学専攻のみ）
学修教育目標とディプロマポリシーの総合的な達成を図るため、講義科目、演習科目、特別研究に則し、学修成果を総合的に評価する。なお、この方針に基づく各専攻においてのカリキュラム編成の方針は、それぞれ別に定めます。