3つのポリシー 人文学部 心理学科

ディプロマ・ポリシー(DP):「卒業認定・学位授与に関する基本的な方針」=「学部・学科が教育活動の成果として学生に保証する最低限の基本的な資質を記したもの」=「養成する人材像」

カリキュラム・ポリシー(CP):「教育の実施に関する基本的な方針」=「DPを保証する体系性と整合性が担保されたカリキュラム」

アドミッション・ポリシー(AP):「DP・CPに沿った学生募集の方針と入学者選抜の方法」

ディプロマ・ポリシー(DP)

方針概要

心理学科の課程を修め、必修等の条件を満たした124単位を修得し、心理学に基づいた問題解決ができる専門家・社会人として、以下に示した力を身に付けたものに対し学位を授与する。

①社会で必要とされる知識・技能

社会で役立つ心理学の知識を備え、調査・情報収集力を駆使して問題を発見し、ICT活用力によって問題を分析することで正確に把握し解決法を模索することができる。

②知識・技能を活用する思考力・判断力・表現力等の能力

クリティカル思考力、企画・計画力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力を獲得し、説得力をもって現代社会における心理学的な課題への解決法を提案できる。

③主体性を持って多様な人間と協働し、学び続ける態度

自己理解力に基づいて自己の立場を明確にしつつ、多様な人の立場を尊重し、ディスカッション力を駆使して協働で心理学的な課題に対処して社会に貢献する姿勢をもつことができる。

④広い関心・自律的意欲

傾聴・受信力や課題設定力を獲得し、幅広い関心や視野から現代社会の心理学的な課題を系統立てて捉え、自ら解決する意欲をもつことができる。

カリキュラム・ポリシー(CP)

方針概要

心理学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げた目標を達成するために、全学共通教育科目、人文学部共通教育科目、心理学科専門教育科目を体系的に編成し、講義、演習、実習を適切に組み合わせた授業を実施し、教育評価を行う。科目間の関連や科目内容の難易度を表現するナンバリングを行うとともにカリキュラムマップによってカリキュラムの体系やコースの意味を明確にしている。

本学科では、卒業後目指す進路別に取得するのにふさわしい以下の4つのコースを配置している。
【心理専門家コース】心理系公務員、大学院進学、カウンセラー、公認心理師を目指す。
【心理専門社会人コース】一般企業への就職、一般公務員、司書を目指す。
【心理専門教育系コース】教職、教育系企業、教育系公務員への就職を目指す。
【心理ジェネラリストコース】一般企業への就職を目指す。

①教育内容

(1)現代社会における課題に対して、心理学研究法を駆使した調査・情報収集・分析するための知識・技能を修得すべく、コース別に調査・情報収集力およびICT活用力が獲得できる科目を体系的に配置している。
(2)現代社会における課題に対して、心理学に基づく説得力を持った解決法を提案するための思考力・判断力・表現力が得られるように、全学生がクリティカル思考力、企画力・計画力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力が身に付く科目を体系化している。
(3)多様な人の立場を尊重し、協働して学ぶ態度、社会に貢献する姿勢を育成するために、全学生が自己理解力およびディスカッション力が身に付く科目を体系化している。
(4)心理学的視点から現代社会の課題を系統立てて捉え、自ら解決するための広い関心・自律的意欲の修得のために、コースごとに傾聴・受信力および課題設定力が獲得できる科目を体系的に配置している。

②教育方法

(5)各科目はディプロマ・ポリシーで定めた身に付けるべき力のうち、2つの力が付くような教育方法を実施する。
(6)指導教授制を敷くとともに、学生カルテを活用して、各学科教員が問題を共有して、ディプロマ・ポリシーの実現を図る。
(7)主体的に問題解決に取り組める力を育むため、アクティブラーニング(実践的活動を通しての学修)の要素を多く取り入れる。

③教育評価

(8)各科目で達成目標・到達点を明確にし、学生の伸びを評価する。
(9)各科目で定めた、身に付けるべき力の達成度を評価し、未達成の部分は補充指導・強化する。
(10)学期途中で形成的評価を行い、フィードバックし、学習、教え方の両面を調整する。
(11)4年間の学修成果を卒業研究(アクティブラーニング)で行い、学科教員全体で評価し、ディプロマ・ポリシーが実現できたかどうかを判断する。

アドミッション・ポリシー(AP)

入学選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

本学科は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)および教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、以下の「求める人間像」を備えた人を求めます。

求める人間像 1

(1)本学の建学の精神および基本理念を理解し、主体性を持って多様な人間と協働し、学び続ける意欲がある。

求める人間像 2(知識・技能)

(2)高等学校の教育内容を幅広く学修している。
(3)人の「こころ」をはじめ人間や文化を学ぶために必要な基礎的な学力を有し、知識の応用力・論理的思考力などを身に付けている。

求める人間像 3(思考力・判断力・表現力)

(4)基礎学力を応用する力やものごとを論理的に思考する力を有している。
(5)自分の考えを伝えるための表現力・コミュニケーション力を有している。

求める人間像 4(主体性・多様性・協働性)

(6)人の「こころ」をはじめ人間や文化に強い関心と高い学習意欲をもち、「こころ」に関する問題を論理的に解明し、表現する力を活かすことのできる領域を通して社会に貢献する意欲がある。

高等学校段階までに身につけてほしいこと

  • 調査や実験等で得られたデータを統計的に分析するための数学的能力、論理的能力を身につけていることが望まれる。
  • 結果を読み取り、理解し、筋道たてて記述するための国語力を身につけていることが望まれる。
  • 海外の文献を読むための英語力を身につけていることが望まれる。

一般選抜(前期入試、共通テスト利用方式、共通テストプラス方式、後期入試)

上記の(3)、(4)を重視し、書類審査、個別筆記試験、大学入学共通テスト等によって選抜します。

総合型選抜(ポートフォリオ入試、同窓生推薦入試、特別奨学生入試)

上記の(1)、(3)~(6)を重視し、書類審査、ポートフォリオ審査、学力検査、小論文、講義・実習・演習、面接等によって選抜します。

学校推薦型選抜(一般推薦入試、指定校推薦入試、併設校推薦入試、特技推薦入試)

上記の(1)、(2)、(5)、(6)を重視し、書類審査、小論文、面接等によって選抜します。

その他の選抜(特別選抜入試〔海外帰国子女・外国人留学生・社会人〕、編入学試験)

上記の(1)、(3)~(6)を重視し、書類審査、小テスト、小論文、面接等によって選抜します。

中部大学について